October 18, 2011

【スポーツ】悲報。ダン・ウェルドンが、まさか。

昨日、まさかの悲報が飛び込んできた。インディカーレースで大事故が発生。ダンウェルドンがお亡くなりになった。33歳だった。

ダンウェルドンといえば、インディ500覇者。しかも今年、スポット参戦で逆転勝利を飾ったのは記憶に新しい。また、ずいぶん前になるが、私が見に行ったもてぎのインディジャパンを制したのもウェルドンだった。

レースは危険と隣り合わせなのはあたりまえであるが、レースの事故で素晴らしい選手がお亡くなりになるのは悲しい。
R.I.P. Dan Wheldon

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November 03, 2006

【スポーツ】日ハムが日本一に、そしてカージナルスはワールドチャンピオンに!

久しぶりの更新はスポーツネタ(最近買い物があまりないので。ただ、まだ紹介していないおもちゃはいくつかあったりもしますが)ずいぶん時間が経ってしまったが、野球のシーズンはほぼ終了してしまった。

日本では、レギュラーシーズン最後の3強の戦いを制した日ハムがPOでもSBを圧倒して日本シリーズ進出、終盤の阪神の猛追を何とかかわした中日との対戦となった。下馬評では中日優勢の声がわずかに大きかったようだが、日ハムが中日を抑え切て4勝1敗で日本シリーズを制した。日ハムは主軸小笠原セギノール稲葉が少ないチャンスをものにし、若い投手陣(ダルビッシュ八木武田勝武田久マイケル)が見事に中日打線を抑えきった。また、一時は失言でチームから離れた金村の復活劇、巨人からトレードに出されてリフレッシュした岡島の好投も見事だった。一方、逆に中日は主軸が完全に抑えられ、中継陣がつかまり岩瀬につなぐ展開にできずに押し切られてしまった感がある。日本ハムは新庄小笠原稲葉金子らのベテラン野手陣とダルビッシュを筆頭に若くて力強い投手陣が組み合ったすばらしいチームだ。ただ、来年は新庄をはじめ大きくチームが変わることが予想される。あのロッテですら今年はPOに出ることもかなわなかった。来年も日本シリーズに来るにはまったく生まれ変わることが必要だろう。それと、これで5年連続で日本シリーズの覇者はパリーグとなった。もちろんチーム力の差があったりするのかもしれないが、プレーオフ制度で短期決戦の怖さを知るということは、これだけ大きなことだと私は思っている。セリーグも速くPOを導入して「負けられない戦い」がどういうものかを知ることが重要ではないか?

最後に余談だが、プロ野球を初代ファミスタ(ナムコ、1986)で知った私にとって、よく使っていた連合チーム(初代ファミスタは10チームで、当時のパリーグは人気がなかったのと戦力的に弱かったので、複数チームをくっつけて登録されている。)のレイルウエイズが消えてなくなったのは物悲しかったが(阪急はオリックスに、南海はダイエー→SBに、近鉄はオリックスと合併)、20年の月日を経てもうひとつの連合チーム、フーズフーズをなした2チーム(ロッテ、日ハム)が立て続けに日本一になったのはなんとも感慨深い。といってももうすでに20年たつと現役を続けている選手は一人もいなくて、当時の4番は中日の落合監督だったりもするが。

一方、メジャーリーグは、ここ十数年来ドアマット(弱いチームの意)と呼ばれ続け一度は100敗したチームから、わずか数年で超剛速球投手陣を構成してワールドシリーズにたどり着いたタイガースと、逆にここ数年有力視されながらPOで破れ、今年はレギュラーシーズンの最後よれよれになりながら、POで持ち前の強さを発揮したカージナルスの決戦になった。こちらは、脇役も主役もしぶとく力を発揮したカージナルスが接戦を制してワールドチャンピオンに。

日本からアメリカにわたって苦節5年をカージナルス一筋でやってきた田口も渋い活躍。POでは渋いどころか相手の超絶クローザー「ビリー・ザ・K」ワグナーから同点に追いつく一発をかっ飛ばしてMLBのHPのトップを飾るほどの大活躍だったが、ワールドシリーズでも代打でしっかりバントを決めるなど、自分の仕事をこなした。思えば、このブログの最初のころに、田口のことを少し書いたことがあるが、マイナーリーグで苦労して苦労して「お前はここで育ったんだ、輸入物じゃないぞ」と声をかけられるくらいまで努力して這い上がった過去を見ると、やっぱり野球の神様ってのはちゃんと見ているんだなあとか思ってしまう。

野球が終わると、NFLとNBAが始まります。またBSから離れられない生活が続きますなあ。

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May 20, 2006

【スポーツ】数年ぶりの黄金時代到来を告げる欧州制覇。今年の欧州王者はスペインバルセロナ。

この間、サッカークラブチーム欧州No.1を決めるチャンピオンズリーグ決勝がパリで行われ、スペインのバルセロナが2-1でイングランドのアーセナルを破って14年ぶり2度目の欧州制覇を成し遂げた。今年はリーガセスパニョールも制覇しており、2冠を達成した。

私が欧州サッカーを始めてみたのは、やはり大学時代にケーブルテレビが引かれ、当時のESPNがオランダリーグを中継してくれたことにさかのぼります。その翌年、放映権が変わり、スペインリーグを見れるようになりました。当時、バルセロナはファンハール監督の下、クライファート、リバウド、グラウディオーラ、コクーらが力を発揮し、リーガでは敵なしのような状況。ところがチャンピオンズリーグ(当時はカップだったかも)では勝てないというかなり微妙な状況だったと思います。そういえば、このころカンテラ(2軍)からあがってきたシャビはそれなりに華々しくデビューを飾りましたがプジョールはボール捌きのだめさで笑われまくっていた覚えがありますな。当時は実況倉敷、解説金子の名調子が最高に面白くてよくみてました。
倉敷「コクー、ヘップ、ヘップ大きくサイドチェンジ、ここでリバウド、リバウド、リバウドォ、オーリバウドォ」
金子「オイーー」
倉敷「いやーさすがリバウド、あそこで持って前に向くと必ず最後まで持って行きますね」
金子「まあ今のリバウドはマラドーナの調子の悪いときくらいの活躍はする様になりましたねえ(笑)」
倉敷「調子が悪いときくらいですか(笑)、まあそれでもすごいですがねえ」
のような解説をしていたことを思い出します。

しかし、やはり時代が変わればチームも変わり、盛者必衰は世の理です。私がちょうど大学を卒業して欧州サッカーを見れなくなったころ、バルセロナは長く不遇の期間を過ごしはじめることになります。将来を嘱望されたクライファートは決定力が解消されずトラブルを抱えて放出され、リバウドも放出、グラウディオーラは引退してライバルチームのレアルマドリーが欧州王者に3度輝くなかで、一時は降格ラインまで順位を下げるなど、散々な成績を重ねてきました。

そして監督がライカールトになりましたが、彼も決して順風満帆を歩んだわけではありません。バルセロナの前にはオランダ代表監督はふがいない成績で解任、その後クラブチームでも一度は解任されています。しかも、バルセロナに来ても最初は芽が出ず、一時は解任をうわさされた時期がありました。

しかし、選手獲得については、ものすごい順風が吹きました。PSGから一度は違うチームに移籍が決まりかけていたロナウジーニョが交渉のひどさから条件の低かったバルセロナに移籍。ラーション、ダーヴィッツ、ジオ、エトー、デコ、ベレッティと高いポテンシャルを持ったスターがバルセロナにやってきます。特に、ダーヴィッツは、所属期間はわずか半年でしたが、チームを固めるのに大きな影響を及ぼしました。そしてシャビはデビュー当初の輝きを取り戻し、プジョールがあふれる闘志でキャプテンとして支え、ヴィクトールバルデスは時折のポカを持ち前の強気で持ち越さない強さを発揮。メッシという新しい攻撃の一翼が加わるなどカンテラ出身選手たちがしっかりと活躍しはじめました。

そして昨年は圧倒的な攻撃サッカーを展開してけが人に泣かされながらリーガを制し、今年はバランスを重視して時にはカウンター戦法も交えながら昨年チャンピオンズリーグで苦杯を舐めたチェルシーにリベンジし、ついに2冠を達成したわけです。時を同じくして、ライバルのレアルマドリーは会長の退陣、銀河系軍団の解体と、明らかに下り坂に差し掛かっており、数年ぶりの、そして数年は続く黄金時代が到来しそうな状況になってきました。日本でおこわなれるクラブチャンピオンシップも楽しみですね

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March 22, 2006

【野球】パンチョ伊東さん見ていますか?日本はやりましたよ・・・WBC、初代チャンピオンは王ジャパン!!

もうすでに超絶視聴率(準決勝36%、決勝43%)だったのでご覧になられた方が多いと思うが野球の国別対抗戦WBCの決勝戦で日本がキューバを10-6で破り、初代チャンピオンに輝いた。MVPは決勝でも先発して通産3勝をあげた松坂。ベストナインには日本からはイチローと里崎(ロッテ)が選ばれた。

 予選2次リーグ、日本は疑惑の判定でタッチアップがアウトになってアメリカに逆転負け、メキシコには勝ったのものの、絶対負けられない韓国戦に破れ、準決勝は絶望的となった。ところがメキシコはまたもや疑惑の判定でホームランを2ベースにされながら、選手が奮起してアメリカから2点を奪って勝利。1勝2敗で3チームが並ぶも失点率で奇跡の準決勝進出。
 さらに準決勝では上原が好投するも、韓国の投手陣も奮闘。点が取れないところで、再三のチャンスをつぶしてきた松中が先頭バッターで2ベース。ところが次の多村で送りバントを失敗し、不調でスタメン落ちした福留が代打。ところがこの福留が奇跡の2ランホームランをかっ飛ばす。その後、気落ちした韓国投手陣に日本打線がつながり、一気に5点を上げて試合を決めた。
 続いて決勝は序盤4点をリードするも、後半どんどん点差をつめられる嫌な展開。8回にエラーも絡んで1点差まで詰め寄られる。王監督は押さえの切り札大塚を8回途中から投入、何とか断ち切ることに成功すると、9回の表にはエラーで出塁したランナーを送りバントで進めることには失敗したが、西岡がプッシュバントでつなぎ、予選からチームを鼓舞し続けたイチローが世界一のバッティング技術でタイムリー。松中敬遠の後、準決勝のヒーロー福留がまたもやタイムリーを打ち試合を決めた。最後は、昨シーズンまでサンディアゴパドレスで活躍していた大塚が、パドレスの名ストッパー、トレバーホフマンの登場曲ヘルズベルで登場して最後は2者連続三振で押さえた。

文字で書くとこんな感じだが、本当に漫画のような展開で、特に準決勝からは食い入るように見ていたし、買った瞬間は本当に嬉しかった。予選から本当にチームを引っ張ったイチロー、ここぞでいいバッティングの里崎、大物ぶりを発揮した西岡、ほぼ完璧なピッチングを披露した上原、松坂、渡辺俊の先発投手陣、苦しいときに力を発揮した薮田藤田らのセットアッパー、そしてトレード先のチームを説得して日本チームに加わった大塚の活躍は最高だったし、重圧に耐えて選手を集めチームを作った王監督らコーチ陣には本当に頭が下がる。

当然、2chの野球板はWBCで一色だったが、そんな中に、ひとつ最高にいいスレッドがある。今回のタイトルは、そこから付けさせてもらった。それを見て、未だに涙が止まっていない。

 その昔、独特な口調でスポーツニュースの解説をやってくれている人がいた。見れば独特な髪形に憎めない顔。別に選手でもなんでもないはずだが、何でこんな人が?と思ったら、当時パリーグの広報部長だったパンチョ伊東さんだった。当時、野球が大好きだった私たちは、ドラフト会議でひいきのチームにどんな選手が入るかをどきどきしながらラジオとかテレビを見ていたものだが、そんな中、名口調で指名選手たちを読み上げているのがパンチョさんだった。「第一回選択希望選手、野茂英雄 新日鉄堺」は何回聞いただろうか。エキサイティングリーグ、パ!!、It's time for Baseball!!とか、彼が広めた野球の宣伝文句は当時のスポーツニュースには欠かせないフレーズだった。そして、そのころまだメジャーリーグを伝えるマスコミは全く無く、わずかにパンチョさんが伝える話だけが、海の向こうのベースボールの夢をかき立てるものだった。
 そして野茂が海を渡り、メジャーリーグという夢のリーグは、一気に日本でも広く知られることとなった。そして日本人選手は次々と海を渡ったが、パンチョさんは日本人のメジャーリーガーたちの活躍をお茶の間に伝え、そして喜んだ。だがそのころから、パンチョさんは癌に侵され、公の場からだんだん姿を消した。イチローがオールスターに選ばれたとき、「イチローがオールスターに出るのに、俺は何でこんなところにいるんだ」と悔しがったという。そしてそのオールスターを待たず、パンチョ伊東さんは息を引き取った。

 そんなパンチョ伊東さんだが、実はWBCの構想が出来る前に、世界一を決める大会を夢見ていたことがある。フジテレビが未だにHP上に残している、「パンチョ伊東のメジャーリーグ通信」の2000年11月29日版を見て欲しい(GOOGLEで検索すると出てきます)。ワールドカップ構想について書いている記事であるが、驚くべきことに、選手会等さまざまなところで不満が出ていた開催時期について、パンチョさんは、2000年の段階でアメリカや日本、カリブ海諸国やオーストラリアを考えると3月あたりが妥当だといっているのだ。まだパンチョさんが存命の時には夢の話に過ぎなかったワールドカップは、WBCと名を変え、2006年に形となり、そしてイチローと大塚が活躍して日本が頂点に立った。王ジャパンの選手たちの活躍を天国できっと喜んでくれたことだろう。

パンチョ伊東さん、日本はやりましたよ。やっぱり、野球っていいなあ。

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February 20, 2006

【スポーツ】果たしてカーリング日本チームは奇跡を起こせるか?

トリノオリンピックはもう終盤に入ってきたが、日本には相変わらずメダルがない。期待できそうなのはノルディック複合スプリントとアルペン回転の佐々木明と女子フィギュアの3人だけだが、ここに来て俄然カーリングの日本チームが準決勝最後の椅子を賭けて必死に戦っている。

最初に前回最下位で今回も最下位候補だったロシアにいきなり負けて、アメリカには勝ったもののデンマークやノルウェーに連敗して今回もダメかと思われた日本代表チーム青森。ところが不調にあえいでいたスキッパー小野寺が決まらないドローショットを減らしてテイクアウトショット主体に切り替えると突然復調して強豪国カナダに勝ち、欧州王者のスウェーデンに大善戦。さらに前回優勝のイギリスに勝ち、開催国のイタリアに苦戦するも逆転勝ちして4勝4敗。比較的短時間で決着がつく競技が多い中、2時間以上緊張する勝負が続くカーリングは実況系掲示板でも大人気である。NHKBSが予選全試合中継をしているが、相当視聴率も出ているのではないだろうか。

本戦出場の条件は日本が予選リーグ2位を走る強豪スイスに勝って、カナダがデンマークに負け、5勝4敗で並んだチーム(下手するとカナダ日本ロシアイギリスの4チーム)同士のタイブレークに勝つという恐ろしく険しい道しか残されていない。果たしてチーム青森は奇跡を起こすことが出来るのか?最終戦は明日の早朝である。

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February 19, 2006

【スポーツ】トリノオリンピック、録画も大苦戦

トリノオリンピックはほぼ半分の日程を終了した。日本はまだメダルを取っていないが、モーグルの上村里谷とスケートの加藤でメダルを取れなければこのようなところだろう。むしろ善戦している競技のほうが多いと思う。そもそもスケートの黒岩彰がメダルを取ったころは、得意種目でもメダルを一つ取れるかどうかというような状態だった。ノルディック複合、スキージャンプ、スピードスケートと一時代を築いたエースの世代交代に差し掛かり、今はかなり厳しいところだ。それでもクロスカントリーのパシュートで8位入賞したり女子団体で一時トップに立ったり、カーリングが強豪カナダ、ノルウェーと善戦したり、スノーボードクロスでラッキークラッシュ炸裂の入賞があったり、スケルトンとかスケートパシュートが惜しかったりと結構面白く中継を見せてもらっている。

が、BSデジタルでの録画は大苦戦中。確かにオリンピックでも天候の影響や競技の進行具合で放送が延長されたりはするからしょうがないところもあるが、EPGの更新が遅くて翌日の番組の内容まで記載が無いことが多い。しかもHRDは延長に自動対応していないので、まだ番組をやっていても途中で録画を打ち切ってしまう。おかげでカーリングのカナダ戦もノルウェー戦でも途中で録画が切れて悲しい目にあってしまった。HRD2の機能自体は特に問題はないのだが、録画予約に余りに時間がかかる(番組情報が取れないと録画予約が入らないのに、番組情報を受け取るのに3分近くかかることがあるので、一週間分の録画予約を入れるのに一時間くらいかかる)のと、自動予約機能がないこともあるので、次のボーナスにでも買い替えを考えようかなあと思っています。BSデジタル対応レコーダーも値段が下がってきていて、6万円台で入手できそうな感じですし。

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February 12, 2006

【スポーツ】トリノオリンピック開幕。開幕式でいろいろ思う。

トリノオリンピックがおととい、開幕した。私はどうせ後からはほとんどみないことがわかっていながら、HRD2とPCの2台体制で出来る限り録画する様にしている。オリンピックだと他の大会では余り見られないマイナーなスポーツでも取り上げてくれることが多いので、結構好きだ。まあ今のところ、モーグル惜しかったなーとか、女子ホッケーのカナダチーム鬼だな(開催国イタリアに15-0)とか、バイアスロンかっこいいなあとか思いながらテレビを見ている状況です。

開幕式も見ていたのですが、ショーとしてはなかなか面白いものでした。国歌斉唱であんなに小さい子にやってもらうというのもすごいなあとおもったし、冬季オリンピックの入場行進は夏季オリンピックよりにぎやかにやるのでみてて面白いものがあります。スリランカとか台湾とかの、こんなところでウインタースポーツするの?というところが笑顔でやってくると、参加するものはいいことだな、と思ったりしますし。

あと、トリノは自動車産業の町だけあって、開幕式でレーシングカーを走らせてドーナッツターンやらせたのは笑えましたが、少し胸が熱くなりました。ほんの8年位前の話ですが、F1ではなくアメリカのインディカー(当時はCARTでしたが)でいつもアグレッシブに攻めまくり、レースに勝つと必ずドーナッツターンする、F1しか知らなかった私にはものすごいインパクトを与えた天才ドライバーがいました。彼の名前は、アレックスザナルディ。しかし、その後行ったF1は暗黒時代のウイリアムズで苦戦し、アメリカに戻ってしばらくした後、レース中の事故でレーサー人生は断たれてしまうことになりましたが・・・。イタリア、赤い車、ドーナッツターンを見ると、フェラーリではなくて、ターゲットチップガナッシのザナルディを今でも思い出してしますなあ。

ただ、その後の聖火の点火はなんだかなあ・・・と思ってしまいました。花火で火をまわして聖火台に点火というのはちょっと納得できないものがありますな。日本のオリンピックでハクキンカイロを使っても聖火を大切にしたのを思うともう少し聖火を大切にしたほうがイイのかなと思いました。

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February 06, 2006

【スポーツ】ピッツバーグスティーラーズ、2006年のスーパーボウルを制す。若いQBとベテランRB、名伯楽のそれぞれの頂点。

今年の第40回スーパーボウルは、接戦の中ピッツバーグスティーラーズがシアトルシーホークスを破り、5回目となる栄冠を手にした。MVPは神がかりなシェアハンドぶりを見せたWRウォードが選ばれた。

思えば、私NFLを見始めたのは大学生のころ。当時BSを持っていなかった私は、NHKの地上波の深夜にやっているNFLを見てかっこいいスポーツだなあと興味を持って見始めていた。その年は今年シーホークスのHCをやっているマイクホムグレンが、未だにスーパーなQBとして君臨するブレットファーブらを擁するグリーンベイパッカーズを率いてスーパーボウルを制した年だった。私の周りにいたNFL好きの人たちはパッカーズやカウボーイズ、49er'sのようなウエストコーストオフェンスを軸としたハイパーオフェンスのチームを応援していたが、私はプレーオフでバスと呼ばれる太目のRBがランでゴリゴリと押しまくり、ブリッツというLBやCBをラインの隙間からラッシュさせる戦術を多用するアタッキングディフェンスを魅せていたチームが好きになった。そのチームこそ、ビックジョーのビルカウアーが率いるスティーラーズで、その太目のRBこそジェロームベティスだった。

スティーラーズは70年代は無敵を誇った強豪だが、90年代後半からの約10年は、スティーラーズはプレーオフの常連ではあるものの、その道のりは平坦なものではなかった。RBベティスは毎年のように1000ヤードを超え、ビルカウワーが指揮する強固なディフェンスは威力を発揮したが、プレーオフでは勝てない時期が続いた。そして、プレーオフを逃すたびに、低迷期に入るのではないかと囁かれた。QBはコーデルスチワート、マドックスと変わり、マドックスは2度もシーズンを棒に振る不運に見舞われ、2004年はもはやダメかと思われた。

だが、それを2番手のルーキーQBが一変させることになる。ベンロスリスバーガーは、レギュラーQBとなるや否や新人離れした落ち着きと恵まれた身体能力を生かして15連勝を飾り、シーズン最多勝を奪う。RBのベティスはエースの座からは降りたものの、もう一人のRBステイリーと併用する中で強力な切り札の一枚として活躍した。プレーオフではペイトリオッツに破れたものの、来年こそはと思わせる活躍を見せた。

そして今シーズン。スティーラーズはQBベンロスリスバーガー、RBベティス、ステイリーの怪我で前半戦は大苦戦するも、RBパーカーの活躍でしのぎ、けが人が帰ってきた後半戦はロスリスバーガーのパスと、パーカーのスピードで抜く長いラン、そしてゴール前のベティスのパワーラッシュという得意の得点パターンで勢いに乗って6位でプレーオフに滑り込む。そしてプレーオフではベンガルズ、コルツ、ブロンコスをすべてアウェイで破り、スーパーでもNFCの勝率一位シーホークスを破っての優勝である。

これで、ビルカウワーはスーパーリングを手に入れた。彼はもっとも長い間、ひとつのチームで指揮を取るヘッドコーチで、素晴らしい名伯楽である。これからもサイドライン際で、いつものように長いあごで怒鳴り散らかして勝負強さを見せ付けて欲しいものである。ベンロスリスバーガーはふけて見えるが、実はスーパーボウルで勝った一番若いQBだったりもする。これからもNFLをにぎやかすQBの一人となるのは間違いない。

そして、ベティスは今年で引退を決意しているといわれている。最後の最後でスーパーに勝って引退する、なんと幸せな選手生活の終止符だろうか。ホームタウンでのスーパーボウルで、ロンバルディトロフィを笑顔で掲げたベティスをみて、私は涙が止まらなかった。本当にお疲れ様。

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January 17, 2006

【スポーツ】最高勝率チームが消え、昨シーズン覇者が消え・・・NFLプレーオフ、いよいよ佳境。

買い物する暇がないので立て続けにスポーツネタを上梓する。今度はNFLプレーオフの話。

今年のNFLシーズンはなかなか面白いシーズンだった。昨シーズンの覇者ペイトリオッツはQBブレイディが奮戦するも例年の守備力がなく前半苦戦。だが持ち前の勝負強さで何とかプレーオフに進出した。決勝でペイトリオッツに敗れたイーグルスにいたってはWRオーエンスが契約の難航の挙句チームから追放され、QBマクナブも怪我でなんとディビジョン最下位に終わってしまった。昨年度大活躍のDVD擁するファルコンズも後半ヴィックの怪我等で大失速し、プレーオフを逃した。一方トリプレッツ最後の年といわれているコルツは攻撃力ではなくディフェンス力を前面に出して14連勝。プレーオフでのホームコートアドバンテージを奪う。シーホークスやベンガルズなど、シンデレラチームが次々とプレーオフに進む中、昨年勝負強い新人QBロスリスバーガーでリーグファイナルまで進んだスティーラーズがロスリスバーガーの怪我に悩まされながら、11勝を上げ、プレーオフ最後の椅子に滑り込んだ。

この間ディビジョナルプレーオフが行われたが、なんとここで昨年度覇者のペイトリオッツは珍しくミスを連発し、ブロンコスに破れた。驚くべき集中とベルチックの難解な戦術への理解が売りのチームだったが、今年は昨年ほどの強さを見せられなかった。ブレイディは相変わらずの「慌てない」能力に加え、今年はパッサーとしても能力を発揮したが、ディフェンス陣をどこまで建て直せるかが来期の課題になりそうだ。そしてシーズン最多勝のコルツまでスティーラーズに負けてしまった。これはまさかの敗北。ひょっとするとこれでトリプレッツは最後の年といわれている(すでにWRのハリソン、RBのジェームスは契約の見直しに難色を示しているという)なかで、またもやQBマニングは負けてしまった。今年は非常に強いチームだっただけに、来年はよほど契約でうまくいかなければ、戦力建て直しの一年になってしまいそうだ。

スーパーボウル進出を賭けたリーグファイナルはスティーラーズVSブロンコス、パンサーズVSシーホークス。スティーラーズはロスリスバーガーとベティスの怪我が治れば、伝統のスティールカーテンは強力で、ワイルドカード最下位とはいえ実力は折り紙つきだ。だがブロンコスも復活した天才QB「スネーク」ジェイクプラマーを中心とした攻撃は強力で、ホームアドバンテージもあり、ブロンコス有利に進むだろう。ビルカウアーとベティスのファンである私にとってはスティーラーズには頑張って欲しいところだが・・・。一方、シーホークスはコルツの影に隠れていたが、今年は非常に強力なチーム。MVPを取ったRBアレキザンダーとQBハッセルベックを中心とした攻撃、堅実な守備は今年度No.1だろう。一方、パンサーズは2年ぶりのスーパー進出を目指す。ここも攻守のバランスが素晴らしい。QBデロームはブレイディとよく似た「慌てない」天才の一人。下馬評は恐らくシーホークス優勢だが、私はほぼ互角とみる。

予想してもどうせ当たらないのでやらないが、今年はスティーラーズとパンサーズに頑張って欲しいところ。出来ればビルカウアーとベティスがロンバルディカップを掲げているところがみたいところだが。

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January 15, 2006

【スポーツ】初場所中日の大相撲中継、ゲストはデーモン小暮閣下!!大相撲に対する愛情と知識に感服。

本日は大相撲中日。かど番の大関栃東は全勝で8勝目をあげてかど番脱出、上位陣は朝青龍、琴欧州共に勝ったが、魁皇は痛い黒星。

だったのだが、今日はゲストがなんとデーモン小暮閣下だった。最初は何で?と思ったのだが、デーモン小暮閣下はものすごい大相撲愛好家(番組では好角家と紹介)で、過去のいろんな名場面の紹介や、昔の大相撲の話(元力士から話が深すぎてついていけないとかいわれたり、「とある関係者」からもらった煙草盆を持ってきていたり)に花を咲かせ、日頃の大相撲中継とは思えない楽しい中継だった。

知識もさることながら、最近の相撲に対する愛情あふれる苦言がよかった。外国人力士たちは今の日本人力士がどこかにわすれてしまった志の高さを持っているとか、他の力士は押し込まれたりすると相手の力を利用することも考えるが、琴欧州や朝青龍は相手の力を借りるつもりがまったくない。それが強さの秘訣ではないか等、本当にいいことを言っていた。

最近民放各局ではドラマなどの番組宣伝のためにスポーツ中継のゲストを利用していることが多い。このためそのスポーツに全く造詣も愛情もないゲストが変な発言をして顰蹙をかっている。それとは対極を成す素晴らしいゲストだった。やっぱりスポーツ番組はそのスポーツに造詣と愛情にあふれるゲストが的確に話をしてくれる方が楽しい。デーモン小暮閣下には、また大相撲中継にゲストで来て欲しいものである。

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